体感から客観的な観測へ
平成8年(1996年)4月、それまで行われていた体感による観測を廃止し、全て地震計による客観的な観測を開始しました。
さらに同年10月には昭和24年以来続いていた、震度0から7までの8段階の震度階級を改め、震度5及び震度6をそれぞれ弱・強の2階級に分割し、10段階へ移行しました。
なお、平成21年(2009年)には「気象庁震度階級関連解説表」を改定し、それぞれの震度における影響の目安などをわかりやすく示しています。
さらに同年10月には昭和24年以来続いていた、震度0から7までの8段階の震度階級を改め、震度5及び震度6をそれぞれ弱・強の2階級に分割し、10段階へ移行しました。
なお、平成21年(2009年)には「気象庁震度階級関連解説表」を改定し、それぞれの震度における影響の目安などをわかりやすく示しています。
どのくらいの震度でどの程度の影響があるのか、実際に自分自身の居住空間や職場、学校の様子などと照らし合わせて、イメージしておくと良さそうです
2019年4月30日で「平成」が終わります。ウェザーニュースでは、平成30年間に起こった気象や災害などを、過去の資料などをもとに連日振り返っていきます。
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