福岡が開花一番乗り!来週後半はぞくぞく開花へ
今シーズン、ソメイヨシノの名所の開花は今月20日(水)に福岡(舞鶴公園)からスタートし、翌21日(木・祝)には熊本(熊本城)・佐賀(神野公園)・東京(靖国神社)で開花を迎えます。人気の桜名所である上野恩賜公園(東京都)は22日(金)、嵐山(京都府)は28日(木)に開花の見通しです。
現在のつぼみの生長は、例年よりやや遅いペースで進んでいます。今後、天気は短い周期で変化し、西・東日本では花冷えとなる時期もありますが、4月にかけての気温は平年並か高く、つぼみの生長は減速・加速を繰り返しつつ順調に進む見込みです。
ただ、九州南部を中心に休眠打破が遅れている可能性があるため、桜の開花は西日本では例年並〜やや遅い予想、東日本ではほぼ例年並の予想です。早い所では開花から約1週間後には満開を迎え、4月上旬にかけてお花見を楽しめる見通しです。
北日本は、周期的に低気圧の影響を受けるものの、4月からは段々と晴れる日が多くなります。3月〜5月の気温は平年より高めの傾向で、ほぼ例年並の開花となる予想です。北海道道南(五稜郭公園)では、4月27日に開花を迎えた後、 GW中頃から満開の桜を楽しめそうです。
現在のつぼみの生長は、例年よりやや遅いペースで進んでいます。今後、天気は短い周期で変化し、西・東日本では花冷えとなる時期もありますが、4月にかけての気温は平年並か高く、つぼみの生長は減速・加速を繰り返しつつ順調に進む見込みです。
ただ、九州南部を中心に休眠打破が遅れている可能性があるため、桜の開花は西日本では例年並〜やや遅い予想、東日本ではほぼ例年並の予想です。早い所では開花から約1週間後には満開を迎え、4月上旬にかけてお花見を楽しめる見通しです。
北日本は、周期的に低気圧の影響を受けるものの、4月からは段々と晴れる日が多くなります。3月〜5月の気温は平年より高めの傾向で、ほぼ例年並の開花となる予想です。北海道道南(五稜郭公園)では、4月27日に開花を迎えた後、 GW中頃から満開の桜を楽しめそうです。
桜のつぼみは順調に生長
ウェザーニュースでは、全国を対象に桜のつぼみの様子を調査する「全国つぼみ調査」を3/7〜3/9に実施。
全国2,957本の桜(うちソメイヨシノ2,290本)の様子を分析すると、現在のつぼみの生長は、開花の早かった昨年よりやや遅いペースで進んでいることがわかりました。
例年と比べてもやや遅めですが、 前回(2月28日〜3月2日)の調査よりも変化が現れており、順調に生長が進んでいることが伺えました。
これは、3月に入り天気が周期変化した中で、 晴れた日には15°C前後と3月下旬並の暖かさとなる日もあり、生長が促進されたためと考えられます。
全国2,957本の桜(うちソメイヨシノ2,290本)の様子を分析すると、現在のつぼみの生長は、開花の早かった昨年よりやや遅いペースで進んでいることがわかりました。
例年と比べてもやや遅めですが、 前回(2月28日〜3月2日)の調査よりも変化が現れており、順調に生長が進んでいることが伺えました。
これは、3月に入り天気が周期変化した中で、 晴れた日には15°C前後と3月下旬並の暖かさとなる日もあり、生長が促進されたためと考えられます。