午前中は比較的風が弱く、飛散はまだまだ…
ウェザーニュースでは、独自の花粉観測機「ポールンロボ」を全国に設置して、リアルタイムに花粉の飛散状況を監視しています。成人の吸い込む呼吸に相当する量の空気を取り入れ、花粉の個数をカウントしています。
朝9時の段階で、東日本や九州、四国などのポールンロボでの日観測数が30個を超えています(青色のプロット)。
花粉の飛散は、気温が上昇する時や風の強い時、雨上がりの時などに増える傾向があります。
今日の本州付近は高気圧に覆われて晴れているところが多く、気温は春らしく上昇中です。一方、午前中の段階では平均風速が5m/sを超えているところは西日本の沿岸部などに限られ、比較的風は穏やかなため、花粉の猛烈な飛散には至っていないものとみられます。
朝9時の段階で、東日本や九州、四国などのポールンロボでの日観測数が30個を超えています(青色のプロット)。
花粉の飛散は、気温が上昇する時や風の強い時、雨上がりの時などに増える傾向があります。
今日の本州付近は高気圧に覆われて晴れているところが多く、気温は春らしく上昇中です。一方、午前中の段階では平均風速が5m/sを超えているところは西日本の沿岸部などに限られ、比較的風は穏やかなため、花粉の猛烈な飛散には至っていないものとみられます。
午後は風が強まり大量飛散のおそれ
午後は沿岸部を中心に南風が強まる予想となっているため、花粉の飛散が増えるおそれがあります。
特に関東や東海、近畿、九州などでは大量飛散となるおそれがあるため、これまで症状のあまり酷くなかった方も、対策をしっかりとしておくと良さそうです。
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