ソメイヨシノに代わる観賞用桜に?
クマノザクラは、観賞価値が高く、より高品質な種苗の普及が計画されています。今後の研究によっては、クマノザクラがソメイヨシノに代わることもあるかもしれません。
開花はソメイヨシノより早い
2017年の調査では、クマノザクラはソメイヨシノよりも開花が早く、3月中旬から4月上旬にかけて開花。
今年も、ソメイヨシノに先駆けての開花となっているようです。
今年も、ソメイヨシノに先駆けての開花となっているようです。
見られるのは紀伊半島
クマノザクラは紀伊半島に自生しています。熊野川流域を中心としたおよそ南北90km、東西60kmの範囲に多数の野生個体があることが、確認されています。
今年のソメイヨシノは?
新しい桜で、お花見シーズンがより長く楽しめるのは嬉しいですね!
ソメイヨシノの見頃は例年並のところが多い予想となっています。
一足先にクマノザクラで盛り上がりつつ、ソメイヨシノのお花見に向けて計画を立ててみてはいかがでしょうか。
>>日本全国の桜開花情報
ソメイヨシノの見頃は例年並のところが多い予想となっています。
一足先にクマノザクラで盛り上がりつつ、ソメイヨシノのお花見に向けて計画を立ててみてはいかがでしょうか。
>>日本全国の桜開花情報
参考資料など
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所「紀伊半島から新種、クマノザクラを発見」 https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2018/20180313/index.html