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交通事故は7歳児が最多! 新学期・新入学前に子どもの交通安全意識を高めよう

2019/03/01 11:32 ウェザーニュース

「子どもの事故が心配」という悩みに助けとなるのが、「キッザニア東京」の“運転免許試験場”です。今、“お得”に体験できるチャンスです。

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気をつけたい子どもの交通事故

何かと慌ただしい春は、交通事故に注意が必要です。歩行者の死傷事故で多いのは5〜9歳の子どもで、特に7歳児が際立っています。
今の時期、新入学生のいる家庭では、一緒に通学路の確認をするなど安全対策を心がけていることが多いといいます。しかし、子どもに危険性を伝えるのは難しく、実際の道路で危ない体験をさせるわけにもいきません。そこで安全に学べてお薦めなのが、「キッザニア東京」で〈体験〉することです。

“こどもが主役の街”で学ぶ、車の運転

ドライビングシミュレーター。リアルな感覚で〈運転〉できると評判 ※本体験は身長110cm以上
キッザニア東京は、3〜15歳の子ども達が職業・社会体験ができる“こどもが主役の街”です。約60のパビリオンがあり、体験できる職業やサービスは約100種にもなります。

「運転免許試験場」は、ドライビングシミュレーターを使って〈車の運転〉を学べるパビリオンです。「安全な運転方法や交通ルールを身につけ、車や運転への興味を持ってもらえる〈体験〉ができます」と話すのは、キッザニア東京・運営部の平栁果那さん。

合格すれば運転免許証が発行され、キッザニアの専用コースで「レンタカー」が運転できるようになります。免許取得に向け、みんな真剣です。
まず、運転方法や道路標識を学ぶ。歩行者優先などの説明に聞き入る
コースを運転する〈路上教習試験〉。「飛び出す人はいない?」「信号は……」
シミュレーションでは、スピードを出しすぎると曲がれなくなったり、飛び出す人がいたりと、“危険”な状況も組み込まれています。子ども達は運転体験をすることで、道路ではどのような歩行者が危ないのかにも、理解を深めていきます。

「体験した」で終わらない

緊張の結果発表。合格したら顔写真や名前入りの「運転免許証」がもらえる!
平栁さんによると、体験終了後に免許を取れて興奮している子どもたちのなか、「運転するって、こんなに大変なんだ。ちゃんと横断歩道を渡らなきゃって思った」と話す子も。

「以前は、横断歩道以外でも道路を渡ることもあったそうですが、『今日、すごく怖かったのでもうしない』と決心していました」(平栁さん)
交通ルールを覚えて安全意識を高めよう
運転経験により、知識も深められるのですね。最後に平栁さんは話してくれました。

「『免許証もらえた!』で終わるのではなく、ぜひご家族で、事故にあわないようにするためにどうしたらいいのか話すきっかけになればと思います」(平栁さん)

キッザニアの利用には事前予約がおすすめ

キッザニア東京を利用するには、インターネットなどでの事前予約がオススメ。是非この機会に特別な職業・社会体験をしてみてはいかがでしょうか。

【キッザニア東京】
営業時間:第1部9:00〜15:00、第2部16:00〜21:00
住所:東京都江東区豊洲2-4-9アーバンドック ららぽーと豊洲ノースポート3階

» キッザニアの入場予約はこちら

料金
〈平日第1部(第2部)※税別〉
園児(3歳~):3,550円(2,950円)
小学生:3,950円(3,250円)
中学生:4,050円(3,350円)
大人(16歳~):1,950円(1,950円)
シニア(60歳~):950円(950円)

〈休日第1部(第2部)※税別〉
園児(3歳~):4,200円(3,250円)
小学生:4,700円(3,550円)
中学生:4,800円(3,650円)
大人(16歳~):1,950円(1,950円)
シニア(60歳~):950円(950円)

〈ホリデーシーズン第1部(第2部)※税別〉
園児(3歳~):5,100円(3,900円)
小学生:5,700円(4,250円)
中学生:5,800円(4,350円)
大人(16歳~):2,050円(1,950円)
シニア(60歳~):950円(950円)

※パビリオンで体験ができるのは3~15歳です
※一部のパビリオンでは身長制限があります(「運転免許試験場」の利用は身長110cm以上)
※対象年齢の子どもがいないグループや、園児・小学生のみでの入場はできません
※中学生のみの入場は可能です
※プランにより料金は異なります
※ホリデーシーズンとはキッザニアが定めた長期休暇の期間です