いつ・どこに見える?
夕方の西の低空に見えている水星が、2月27日(水)に太陽から最も離れるため、見やすくなります。2月23日〜3月3日にかけて、東京では日の入り30分後の高度が10度を超えるので、西の空が開けたところで観測するようにしましょう。
このころの水星は、-0.8等〜0.5等とかなり明るく輝いていますが、明るさの残る黄昏時の西の空で見つけるのは少し難しいかもしれません。その場合は、双眼鏡などを使って観測するのも良さそうです。
このころの水星は、-0.8等〜0.5等とかなり明るく輝いていますが、明るさの残る黄昏時の西の空で見つけるのは少し難しいかもしれません。その場合は、双眼鏡などを使って観測するのも良さそうです。