この先一週間は、移動性高気圧が繰り返し日本付近を通過し、冬場は曇りがちな北日本や日本海側の地域も含めて、穏やかに晴れる日がありそうです。

ただ、高気圧の端にあたる地域や、高気圧と高気圧の間では、湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨が降る日もあります。

特に、月末の28日(木)は、西日本の太平洋側などで雨が強く降るおそれがあるため、最新の天気予報を確認するようにしてください。
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寒さが緩む日が多くなってきましたが、この先一週間も寒気の流れ込みは弱めの日が多い予想で、西日本や東日本では気温がこの時期としては高めで推移し、最高気温は15℃前後の予想の日が多くなります。

朝晩と昼間との体感差は大きくなりますので、体調を崩さないようお気を付けください。

また、積雪の多い地域では、屋根からの落雪やなだれ、融雪による路面状況の悪化などにご注意ください。

東日本や西日本では、広い範囲でスギ花粉が本格的に飛び始めています。

気温が上昇する日や風の強い日、雨上がりの日などに花粉の飛散が増える傾向があります。症状の出やすい方は、しっかりと花粉対策をしてお過ごしください。
＞＞全国の花粉飛散予想