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明日22日(金)も東京都心は花粉が多く飛散 雨予想の西日本はいつまで注意が必要?

2019/02/21 13:32 ウェザーニュース

現在、東京をはじめとした、関東から九州の広いエリアで花粉の飛散が本格化。

今日21日(木)は、広範囲で晴れて寒さが緩んでいるため、関東や九州を中心に多く飛散しています。
明日22日(金)も、東京など東日本は日差しが届くため、引き続き花粉は多くなる予想。
西日本は天気が下り坂ではあるものの、雨が降る前は飛散するため注意が必要です。

雨予想でも油断せず、引き続き万全の対策でお過ごしください。

東京都心は14時前後が特に注意

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ レーダー機能『花粉』」より
花粉飛散量は時間帯によって変化し、同じ日でも症状に強弱が出ることがわかっています。

花粉が飛散する様子を時間ごとに見てみると、東京都心周辺では明日22日(金)も穏やかに晴れるため14時前後は特に要注意な時間帯。

一方、西日本は雨が降り出す予想です。雨が降り出す前までは注意が必要ですが、福岡では雨が降り出すと見ている22日(金)14時以降は落ち着いていくと見ています。

飛散エリアや飛散量の変化がひと目でわかる!

スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」に花粉の超細密な飛散予測モデルが新登場!
雨雲レーダータブで「花粉」を選択すると、花粉の飛散エリアや飛散量の変化がひと目で分かるようになりました。

業界初の高解像度(250mメッシュ)で、今日&明日の飛散状況を1時間毎にアニメーションで表示。マップの拡大縮小も自由自在なので、、通勤通学や外出時にあなたが居る場所への影響を詳細に確認することができます。

この先一週間の花粉飛散量は、西・東日本の各地で「多い」「非常に多い」予想となっています。今後、西・東日本で飛散ピークを迎えるのはスギ花粉は3月中旬まで、ヒノキ花粉は3月下旬〜4月中旬の予想です。
風の強い日や雨の翌日などは、花粉が大量飛散する恐れがあるため、レーダータブの「花粉」を活用し万全の対策でお過ごしください。

>>アプリ「ウェザーニュースタッチ」ダウンロードはこちらから

参考資料など

スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」