ウェザーニュース会員から寄せられた、6時から7時までの霧の状況報告をみると、特に栃木県や群馬県、茨城県などの関東の内陸部で霧が濃くなっている状況がわかります。
視界が50mもなく、運転が危険という報告も届いています。
視界が50mもなく、運転が危険という報告も届いています。
雨上がり+冷え込み=霧発生
昨日、各地で降った雨によって空気中にはまだ多くの水蒸気が残っていて、さらに今朝は風も弱く内陸部では5℃以下まで気温が下がりました。
それにより、空気中に含むことができなくなった水蒸気が霧となり、濃い霧が発生したと考えられます。
それにより、空気中に含むことができなくなった水蒸気が霧となり、濃い霧が発生したと考えられます。
交通機関にも影響あり
この濃い霧によって、東北自動車道では、佐野藤岡ICと久喜ICの間が通行止めとなっています。(20日7時現在)
また、JR宇都宮線や両毛線、東武伊勢崎線やスカイツリーラインなどでは、速度を落として運転しているため遅延が発生しています。(20日7時現在)
日が昇り気温が上昇するにつれてだんだんと霧は解消に向かう予想ですが、朝のうちは見通しが悪いところがありますので、車の運転や鉄道の運行状況などに注意し、時間に余裕を持ってお出かけください。
>>ピンポイント天気予報
また、JR宇都宮線や両毛線、東武伊勢崎線やスカイツリーラインなどでは、速度を落として運転しているため遅延が発生しています。(20日7時現在)
日が昇り気温が上昇するにつれてだんだんと霧は解消に向かう予想ですが、朝のうちは見通しが悪いところがありますので、車の運転や鉄道の運行状況などに注意し、時間に余裕を持ってお出かけください。
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