春の足音を感じる1週間
冬型の気圧配置が緩んで日本付近への寒気の流れ込みが弱まり、各地とも気温が上昇する予想です。
気象庁は先日、2月18日(月)からの1週間は、平均気温が平年と比べてかなり高くなる可能性がある(北海道を除く全国)と発表しています。
厳しい寒さが和らぎ、日中は春の足音を感じる陽気となるところもありますが、積雪のある地域では、融雪によるなだれや落雪、路面状況の悪化等に注意が必要です。
気象庁は先日、2月18日(月)からの1週間は、平均気温が平年と比べてかなり高くなる可能性がある(北海道を除く全国)と発表しています。
厳しい寒さが和らぎ、日中は春の足音を感じる陽気となるところもありますが、積雪のある地域では、融雪によるなだれや落雪、路面状況の悪化等に注意が必要です。
週中頃に広範囲で春の雨
週中頃に日本付近を低気圧が通過します。2月19日(火)は西日本から雨が降り出し、翌20日(水)にかけて広範囲で雨が降る予想です。
暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し、低気圧や前線の周辺では雨風が強まるところがある予想です。西日本や東海の太平洋沿岸で1時間に30mm以上、関東の南部沿岸でも20mm以上の雨が降るおそれがあります。小規模な道路冠水の発生などに注意が必要です。
また、標高が1000mを超えるような高地でも湿った雪や雨となる見込みのため、積雪が多いところでは除雪作業はできるだけ18日(月)までに済ませておくと良さそうです。
暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し、低気圧や前線の周辺では雨風が強まるところがある予想です。西日本や東海の太平洋沿岸で1時間に30mm以上、関東の南部沿岸でも20mm以上の雨が降るおそれがあります。小規模な道路冠水の発生などに注意が必要です。
また、標高が1000mを超えるような高地でも湿った雪や雨となる見込みのため、積雪が多いところでは除雪作業はできるだけ18日(月)までに済ませておくと良さそうです。
花粉の飛散に注意
関東や東海、四国、九州北部などでは、すでにスギ花粉が飛び始めています。この先は気温の上昇に伴い、花粉が多く飛散する可能性があります。
気温が上昇する日や風の強い日、雨上がりの日などに花粉の飛散が増える傾向があります。症状の出やすい方は、しっかりと花粉対策をしてお過ごしください。
» 各地の花粉情報
気温が上昇する日や風の強い日、雨上がりの日などに花粉の飛散が増える傾向があります。症状の出やすい方は、しっかりと花粉対策をしてお過ごしください。
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