複数の気象モデルが発達を予測
実況天気図では解析されていませんが、今夜21時の予想天気図には、マーシャル諸島に1008hPaの低圧部が予想されています。
この低圧部について、海外機関を含む複数の気象予測シミュレーションモデルが、数日以内に熱帯低気圧や台風へと発達する傾向を示唆しています。
もし台風が発生すると、1月1日に発生した台風1号以来、約1ヶ月半ぶりとなります。
発達した場合の日本への影響はまだわかりませんが、勢力を保ったまま日本付近まで北上してくる可能性は低いとみられます。ウェザーニュースでは引き続き監視を継続しています。
» 台風Ch. (発生したら随時更新)
この低圧部について、海外機関を含む複数の気象予測シミュレーションモデルが、数日以内に熱帯低気圧や台風へと発達する傾向を示唆しています。
もし台風が発生すると、1月1日に発生した台風1号以来、約1ヶ月半ぶりとなります。
発達した場合の日本への影響はまだわかりませんが、勢力を保ったまま日本付近まで北上してくる可能性は低いとみられます。ウェザーニュースでは引き続き監視を継続しています。
» 台風Ch. (発生したら随時更新)
2月の台風発生は珍しい…?
北西太平洋域においては、例年2月頃が最も台風が発生しづらい時期となります。1981年から2010年までの30年間で、2月に発生した台風は4つのみのため、発生数の平年値は0.1個となっています。
ただ、最近10年間でみると、2013年、2014年、2015年、2018年の2月に台風が発生しており、あまり珍しいとはいえない状況です。
» GPS検索 ピンポイント天気予報
» ウェザーニュース記事一覧
ただ、最近10年間でみると、2013年、2014年、2015年、2018年の2月に台風が発生しており、あまり珍しいとはいえない状況です。
» GPS検索 ピンポイント天気予報
» ウェザーニュース記事一覧