今日2月9日(土)は、低気圧や強い寒気の影響で、関東地方の広い範囲で雪が降ります。既に東京23区の東部、千葉県、埼玉県、茨城県などで雪が降り始めていて、積雪となっているところもあります。
東京都心でも積雪 スリップ注意
東京都心では朝から雪となり、午後にかけて道路にうっすらと積もる可能性があります。積雪や路面凍結によるスリップ等に警戒が必要です。
連休初日で車での外出を予定されている方は、タイヤチェーンや冬用タイヤといった雪対策を行ってください。雪は夜にはやんできますが、明日10日(日)にかけて路面の凍結に注意が必要です。
連休初日で車での外出を予定されている方は、タイヤチェーンや冬用タイヤといった雪対策を行ってください。雪は夜にはやんできますが、明日10日(日)にかけて路面の凍結に注意が必要です。
東海から以西は雨の可能性あり
中部から西の各地でも、雨が降るところが多くなります。ほとんどの地域は雨が降っても短時間でやみますが、外出時は折りたたみ傘があると安心です。
北陸では夕方から夜にかけて、雷や雹を伴い雨や雪が強く降る可能性があるので注意が必要です。
北陸では夕方から夜にかけて、雷や雹を伴い雨や雪が強く降る可能性があるので注意が必要です。
全国的に厳しい寒さ 万全の防寒を
北海道は寒気の影響で強烈な冷え込みとなっています。最低気温は十勝の陸別町などで−30℃以下まで気温が下がり、今シーズン全国初の-30℃以下の気温を記録しています。北海道や東北北部では、昼間も気温が0℃未満で推移し、引き続き真冬日となります。
雪が降る関東では東京で昼間の最高気温が1℃と、ひと冬に1回あるかどうかの厳しい寒さになりますので、十分な防寒が必要です。また、大阪市や名古屋市、広島市でも最高気温はひと桁にとどまりそうです。
雪が降る関東では東京で昼間の最高気温が1℃と、ひと冬に1回あるかどうかの厳しい寒さになりますので、十分な防寒が必要です。また、大阪市や名古屋市、広島市でも最高気温はひと桁にとどまりそうです。