極寒の北海道は昼間も-10℃以下
北海道上空1500m付近には-24℃以下という記録的な寒気が流れ込んできます。この影響で昼間も気温が上がらず、最高気温が-10℃以下というエリアが多くなりそうです。路面の凍結状況が普段よりも悪化したり、暖房効率が悪くなるなどの影響が出てきます。今夜から寒さは増してきますので、早めの対応が必要です。
太平洋側は日差し届いても気温上がらず
西日本、東日本にも寒気が流れ込むため、晴れる太平洋側もあまり気温は上がりません。今日7日(木)は20℃を超えた所もありましたが、明日8日(金)はほとんどの所が一桁の予想。風が冷たく感じられる一日です。今週は気温の変動が非常に大きくなっていますので、体調管理をしっかりと行いましょう。
日本海側は吹雪や大雪に注意
冬型が強まる影響で、北陸から北の日本海側は断続的に雪が降り、強い風を伴って吹雪になることがありそうです。視界の悪化や積雪の急増による路面状況の変化にご注意ください。西日本の日本海側も雪になり、内陸・山沿いでは積もる所が出てきそうです。