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2月7日(木)の天気 前線を境に春冬分かれる 太平洋側は花粉飛散が心配

2019/02/07 05:41 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・関東以西は春の陽気、東京も花粉対策を
・日本海側はザッと降る雨に注意
・北日本は雪エリア拡大、強い冷え込みも

関東以西は春の陽気、東京も花粉対策を

関東から西の太平洋側は雲が多めながらも日差しが届きます。

気温の上がる所が多く、関東や東海、四国、九州南部は15℃を超えそうです。

特に日差しが多い関東や20℃に近づく九州南部などは花粉の飛散可能性がありますので、対策をしておくと良さそうです。

日本海側はザッと降る雨に注意

前線が南下する影響で、北陸から九州北部にかけての日本海側は雨が降りやすくなります。一時的にザッと強まることがあるため、お出かけには傘が欠かせません。

北陸は雨の後にぐっと気温が下がり、内陸から雪に変わる所が増えてきます。急な雪への変化や体感の変化にご注意ください。

北日本は雪エリア拡大、強い冷え込みも

前線が南下するとともに北日本は冬型の気圧配置に変わり、寒気が流れ込んできます。日本海側を中心に雪の降る所が多く、寒気の影響が強まる夕方以降は雪が強まりそうです。短時間で積雪が急増するおそれがありますので、こまめな除雪が必要です。