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3日連続で月と惑星が接近 最終日は2月2日(土)の土星

2019/02/01 15:23 ウェザーニュース

1月31日(木)〜2月2日(土)にかけての夜明け前の空では、3日連続で月と惑星の接近を楽しむことが出来ます。

1月31日の木星、1日の金星に続いて、2月2日(土)の夜明け前に月と接近するのは土星です。南東の空の低いところで細い月の横で輝く土星を見つけることが出来るでしょう。

また、今の時期の未明頃の南東の空では、−4等級の金星や−2等級の木星、赤色に輝く1等星のアンタレス(さそり座)が輝いており、明るさや色の異なる様々な星の輝きを一緒に楽しむことが出来ます。

日本海側は雲が広がりやすいものの、太平洋側は晴れるため天体観測には好条件。
3日連続の月と惑星の接近は明日2日(土)朝で最後。フィナーレを飾る、月と土星の接近をぜひお楽しみ下さい。