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3日連続で月と惑星が接近 初日は1月31日(木)の木星

2019/01/30 17:13 ウェザーニュース

1月31日(木)〜2月2日(土)にかけての夜明け前の空では、3日連続で月と惑星の接近を楽しむことが出来ます。

31日(木)の未明から明け方頃にかけて、月と接近するのは木星です。木星は−2等級の明るさで輝いているため、細い月の横ですぐに見つけることが出来ます。

また、今の時期の未明頃の南東の空では、木星の近くで−4等級の金星や赤色に輝く1等星のアンタレス(さそり座)が輝いており、更に夜明け前には1等級の土星が昇ってくるので、明るさや色の異なる様々な星の輝きを一緒に楽しむことが出来ます。

月は、31日以降の木星との接近のあと、翌2月1日(金)の夜明け前には金星、2日(土)の明け方には土星と相次いで接近するので、少し早めに起きて夜明け前の天文ショーをぜひお楽しみ下さい。