東北中心に積雪増加、会津若松など今冬一番の積雪に

2019/01/29 11:43 ウェザーニュース

福島県会津若松市より(29日10時30分頃の様子)

昨日28日(月)夜から今日29日(火)にかけて低気圧が通過し、北日本の各地に雪を降らせました。

特に東北地方の広いエリアや、北海道の道東で積雪が増加しています。

今日29日(火)10時までの12時間に新たに積もった雪の量は、北海道羅臼で36cm、岩手県湯田で28cm、福島県会津若松や山形県米沢で21cmとなっています。

会津若松は10時の積雪が29cmに達し、この冬一番の積雪となりました。

午後は雪のピークを越える

午後になると冬型の気圧配置が緩むことで日本海側の雪は峠を越える見込みです。

比較的に短い時間で多くの雪が降っているため、路面の状況が悪くなっているところがあります。
除雪は早めに進め、お帰りの際は足下や車の運転などに十分ご注意ください。
＞＞今いるところの天気・気温