1月31日(木)は、高気圧が日本の東へと離れて湿った空気が流れ込みやすくなる影響で、本州の太平洋側でも雨や雪の降るところがありそうです。
ただ、雨雲の分布が各国の予測シミュレーションによって大きく異なり、雨が降るのか降らないのか、はたまた雨ではなく雪になるのか、予想が難しい状況です。当日に近づくにつれて天気予報が変わる可能性があるため、随時最新の予報を確認するようにしてください。

乾燥続きの影響もあり、インフルエンザの感染が拡大しています。マスクや手洗いなどのインフルエンザ対策もしっかりと行うようにしましょう。空気を潤す恵みの雨に期待したいところです…。

今後も周期的に強い寒気は南下し、2月1日(金)頃は雪の目安となる寒気が東日本や西日本の付近まで南下する予想です。

日本海側の地域を中心に雪が降り、北日本では大荒れの天気とるおそれがあります。太平洋側の多くの地域では降水は予想されていませんが、厳しい寒さとなることは間違いなさそうです。

その後も冬型の気圧配置となる日が多い予想ですので、日本海側の地域では曇りや雪、雨のすっきりとしない天気の日が多い予想です。太平洋側の地域では晴れる日が多い予想ですが、予報が変わる可能性もあります。随時最新の天気予報をご確認ください。