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【今季最強寒気】西日本の高速道路は雪で通行止めのおそれ 東海道新幹線に影響も

2019/01/25 19:19 ウェザーニュース

今週末26日(土)から27日(日)にかけては、今季一番の寒気が日本列島上空を通過。日本海側に加えて西日本や東日本の太平洋側でも雪が降りそうです。

高速道路や新幹線、飛行機など各交通機関に影響がでるおそれがあるため、お出かけを予定されている場合は注意が必要です。

1月25日(金)15時時点での影響予測をお伝えします。
>>詳しい交通機関への影響予測〔会員メニュー〕

【高速道路】26日(土)は名神・新名神でも冬装備必須

26日(土)朝から27日(日)昼過ぎにかけて、名神や新名神など、東海と近畿を結ぶ高速道路で積雪の影響が出るおそれがあります。
特に26日(土)の日中は、雪の降り方が強まるなど、影響が大きくなることも考えられます。

また、中国道や米子道など中国エリアの高速道路でも雪により、一部で見通しが悪くなる可能性があります。

最新の交通情報を随時確認していただくとともに、冬装備を万全にして安全運転で走行ください。

【新幹線・在来線】26日(土)は東海道/山陽新幹線で遅延の可能性

強い寒気の流入によって岐阜県の関ヶ原付近で雪となり、東海道新幹線では26日(土)は遅延などの影響が出る可能性があります。
東海道新幹線に遅れが生じると、山陽新幹線にも影響が出そうです。

また、北陸~中国・九州の一部の在来線でも、雪や強風による影響が懸念されます。最新の交通情報を随時確認ください。

【飛行機】日本海側の空港に影響が出るおそれ

雪の強まりによる視界不良や除雪作業の影響で、日本海側の空港を中心に、欠航または条件付き運航となるおそれがあります。

北陸や山陰では、27日(日)午前中まで影響が残る可能性があります。

ご利用の際は、最新の運航情報をご確認ください。
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