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3か月予報 春の訪れは順調 桜の開花はやや早めに

2019/01/25 15:05 ウェザーニュース

気象庁は25日(金)、2~4月の3か月予報を発表しました。
それによると、西日本、東日本を中心に春の訪れは順調になりそうです。北日本でも3月以降は季節が足早に進んでいきます。

3月の気温は平年より高く、春は順調に到来

2月始め頃までは寒気の流れ込みやすい状況が続き、全国的に寒い日が多くなります。

その後は寒気の南下が落ち着いて、3月にかけては西日本を中心に気温が平年を上回りそうです。北日本も3月以降は平年並みから高めに変化し、全国的に春は順調に訪れそうです。

3月の気温が平年よりも高い西日本や東日本は桜の開花も早めになりそうですので、お花見の準備は早め早めが良さそうです。
>>第一回桜開花予想 桜開花トップは東京で3/18

カラカラの太平洋側も春は雨で潤う

春の訪れとともに天気は周期変化するようになってきます。
冬に雨が少ない太平洋側でも降水量が増え、西日本、東日本の各地は平年並みか多い予想です。乾燥状態が続く太平洋側にとっては恵みの雨となりますが、その分、晴れる日は少なくなるかもしれません。