117年たった今でも…
気象庁が各地点における観測史上1位の値を使って作成したランキングを見てみると、興味深いことがわかりました。
観測史上最も低い最低気温は、北海道旭川の-41℃。これは1902年1月25日に観測され、117年たった今でも塗り替えられていません。
さらに、翌26日に帯広で観測された-38.2℃が2位にランクインしています。
また、1位〜20位まで見ると、2月の記録がやはり多いものの、「水沢腹堅」付近に出た記録も多々ランクインしています。
>>現在の気温は何℃?
観測史上最も低い最低気温は、北海道旭川の-41℃。これは1902年1月25日に観測され、117年たった今でも塗り替えられていません。
さらに、翌26日に帯広で観測された-38.2℃が2位にランクインしています。
また、1位〜20位まで見ると、2月の記録がやはり多いものの、「水沢腹堅」付近に出た記録も多々ランクインしています。
>>現在の気温は何℃?
最高気温が氷点下…
続いて最高気温(低い方から)のランキングも見ていこうと思います。1位は富士山の-32℃。2位は旭川の-22.5℃となっています。
こちらのランキングを見ると、先程よりも「水沢腹堅」付近の記録が多くなっていることがわかります。
最低気温ではありませんが、やはりこの時期は、気温の記録が出やすいようです。
>>今日の最高気温もかなり低い予想
こちらのランキングを見ると、先程よりも「水沢腹堅」付近の記録が多くなっていることがわかります。
最低気温ではありませんが、やはりこの時期は、気温の記録が出やすいようです。
>>今日の最高気温もかなり低い予想
強い寒気が流れ込みやすい時期
2016年の今頃は、約40年ぶりと言われる非常に強い寒気が西日本上空付近に流れ込み、西日本各地では記録的な大雪となりました。
特に島根県の瑞穂では、観測史上1位となる102cmの積雪を記録。
また、同日、沖縄県名護市で39年ぶりにみぞれを観測、奄美では115年ぶりに雪と記録続きの日となりました。
この時期は、普段気温が氷点下まで下がらない地域や、なかなか雪が降らない地域でも、こまめに天気予報を確認し、防寒や雪対策を考えておくことをおすすめします。
>>このあとの積雪予想
特に島根県の瑞穂では、観測史上1位となる102cmの積雪を記録。
また、同日、沖縄県名護市で39年ぶりにみぞれを観測、奄美では115年ぶりに雪と記録続きの日となりました。
この時期は、普段気温が氷点下まで下がらない地域や、なかなか雪が降らない地域でも、こまめに天気予報を確認し、防寒や雪対策を考えておくことをおすすめします。
>>このあとの積雪予想
参考資料など
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/index.html