この週末は、平地で雪の目安となる上空1500mで-6℃の強い寒気が日本列島をすっぽりと覆うため、関東で降水があった場合は雪になると見られます。
次に、降水域について、日本の気象庁、アメリカ、ヨーロッパ、韓国の気象機関、及びウェザーニューズの予測モデルを比較していきます。
各気象機関の予測モデルの中で、気象庁、アメリカ、ヨーロッパ、韓国の予測モデルが関東南部の一部に降水を予想しています。
各気象機関の予測モデルの中で、気象庁、アメリカ、ヨーロッパ、韓国の予測モデルが関東南部の一部に降水を予想しています。
20%の確率で都心に雪が降る
東京都心に絞ってみると気象庁の予測モデルが降水があると予想しており、東京都心では20%(5分の1)の確率で雪が舞う予想となります。
同様に千葉市、さいたま市の上空で降水を予想しているモデルは一つずつあり、これらの地域でも20%(5分の1)の確率で雪が舞う予想と見られます。
一方で、関東北部について見ていくと、ウェザーニューズ、気象庁は群馬、栃木で降水を予想、韓国の予測モデルは茨城の比較的広い範囲に降水を予想しているため、北部の市街地では南部に比べて高い確率で雪が降る可能性があると見ています。
同様に千葉市、さいたま市の上空で降水を予想しているモデルは一つずつあり、これらの地域でも20%(5分の1)の確率で雪が舞う予想と見られます。
一方で、関東北部について見ていくと、ウェザーニューズ、気象庁は群馬、栃木で降水を予想、韓国の予測モデルは茨城の比較的広い範囲に降水を予想しているため、北部の市街地では南部に比べて高い確率で雪が降る可能性があると見ています。
雪は降っても舞う程度の予想
ウェザーニュース予報センターでは、各国の予測モデルの差がまだ大きいことや、最新の気象情報の解析をした結果、都心では雪が舞う可能性があるものの、天気アイコンに反映するほどしっかりが降るわけではないと見ています。
今後も各国の予測モデルの差に注目していく予定で、明日25日(金)には、より分解能の高い予測モデルが加わる予定です。引き続きこまめに最新情報をご確認ください。
今後も各国の予測モデルの差に注目していく予定で、明日25日(金)には、より分解能の高い予測モデルが加わる予定です。引き続きこまめに最新情報をご確認ください。