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23日(水)は北日本・北陸で強い雪や雨、突風などに警戒

2019/01/22 16:36 ウェザーニュース

明日23日(水)は低気圧が日本海を発達しながら進み、前線が北日本や北陸を通過しそうです。
前線周辺では雲が発達しやすく、短時間の強い雪や雨、落雷、突風などの恐れがあるため、警戒が必要です。
前線の前面には南から暖かな空気が流れ込む一方で後面には寒気が控えているため、温度差が非常に大きく、前線活動が活発になります。
23日(水)の予想
発達した積乱雲(雷雲)が通過するため、一時的に雪や雨が強まり、雷、突風、アラレを伴うことがありそうです。

アラレが激しく降ると気温が高くても道路に積もって、滑りやすくなります。また、積雪の残る東北北部や北海道の道南でも一時的に雨やみぞれになって、路面状況が悪化しそうです。

前線の通過後は寒気の流入によって雪に変わり、路面の状態がますます悪くなることも考えられます。天気の変化とともに路面状況の変化にも注意を払ってください。