明日23日(水)は前線を伴った低気圧が発達しながら北日本を通過します。
低気圧や前線通過するタイミングでは、局地的な強い雪や雨、落雷やあられ、突風などに注意が必要です。

低気圧が東に抜ける24日(木)にかけて強い寒気が流れ込んで、雪に変わるところが増えていきます。

特に低気圧に近い北海道は広いエリアで大雪や吹雪のおそれがあります。

特に北海道の道東オホーツク海側を中心に大雪となり、多いところでは30cm以上の積雪となる見込みです。
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その後はいったん寒気が退くものの、26日(土)頃から非常に強い寒気が南下します。
上空1500m付近で－9℃以下の強い寒気は西日本まで流れ込み、雪のエリアが拡大しそうです。

北日本や北陸だけでなく、近畿北部から山陰にかけても雪が積もります。雪雲の一部は大阪や神戸など近畿の都市部や四国、九州にも流れ込んで雪を降らせそうです。

年末寒波以来、久々に雪の積もるところが多くなりますので、早めに雪への備えを進めておくようにしてください。

また、雪が降らない関東など太平洋側のエリアも含め、全国的に厳しい寒さに見舞われます。

26日(土)、27日(日)は西日本も含め、ほとんどのところが最高気温でも一桁の予想。年明け以降は比較的寒さが控えめだっただけに、より厳しい寒さに感じられそうです。

インフルエンザの流行もピークを迎えつつありますので、体調管理にもご注意ください。
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