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週間天気 センター2日目は雨雪の地域広がる

2019/01/19 05:53 ウェザーニュース

■ この先1週間のポイント ■

・センター試験2日目の帰宅時は雨雪や風が強まる
・「大寒」のあとは、冬型の気圧配置が続く
・東京など太平洋側は空気の乾燥注意

センター試験2日目は西から雨雲接近

降水の予想 あす朝、夕方
センター試験2日目の明日20日(日)は、低気圧や前線が西から接近する影響で、雨や雪が降るところが多くなる予想です。

特に、北陸や東北、北海道では、雨や雪が強まったり、落雷のおそれもあります。試験の終了後も帰宅するまでは気が抜けません。

「大寒」のあとは、冬型の気圧配置が続く

予想天気図 24日(木)
来週は冬型の気圧配置となる日が多くなる予想です。

日本海側の地域では寒気の影響で雪や雨が降りやすく、太平洋側の地域では晴れる日が多い見込みです。

あす20日(日)は二十四節気の「大寒」です。大寒当日はさほど寒さが厳しくなりませんが、来週はこの時期らしい寒さの日が多くなる予想ですので、体調管理を万全にしましょう。

関東など太平洋側は空気の乾燥注意

「相変わらず空気は乾燥してカラカラ状態です。 恵みの雨はいつ降るのでしょうか?」(1月18日撮影 群馬県伊勢崎市)
空気の乾燥が続いています。東京の最小湿度は昨日18日(金)には20%台まで低下。この先もしばらくは、関東など太平洋側の地域では晴れて空気が乾燥しやすい状態が続きます。

東京都は17日(木)にインフルエンザの流行警報を発表しました。そのほかの関東各地も警報レベルに達し、流行が拡大しています。1月の終わりにかけて流行のピークを迎えると見られますので、マスクや手洗いなどのインフルエンザ対策もしっかりと行うようにしましょう。

また、火の取り扱いにも十分注意するようにしてください。