口永良部島上空は雲に覆われていましたが、噴火直後の9時25分頃から、雲の上にグレーの噴煙が見えるようになり、上空の強い西風にのって屋久島の北から種子島上空を通過した様子が確認出来ます。
上空に広がる雲の雲頂高度は5000mで、この上に噴煙が出ていることから、噴煙の高度は少なくとも5000mを超えたことがわかります。ただ、その後は雲の上まで達するような噴煙は見えず、噴火活動は小康状態です。
上空に広がる雲の雲頂高度は5000mで、この上に噴煙が出ていることから、噴煙の高度は少なくとも5000mを超えたことがわかります。ただ、その後は雲の上まで達するような噴煙は見えず、噴火活動は小康状態です。