今日17日(木)は冬型の気圧配置が強まり、北日本の上空には非常に強い寒気が流れ込みます。
北海道を中心に猛吹雪になるおそれがあり、厳しい寒さです。

関東から西の太平洋側は冬晴れのところが多くなりそうです。

北海道の上空1500m付近には－21℃以下というこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込み、日本海側は断続的に雪が降りそうです。

平均でも15m/s以上、瞬間的には30m/s前後の暴風により、猛吹雪となるおそれがあるので、無理な外出は控えるようにしてください。
また、交通機関への影響が出るおそれがあります。

気温は寒気のピークになる夜にかけてどんどん下がる傾向で、寒さが時間とともに増していきます。
札幌は今冬初の－10℃以下になる予想。最大限の防寒が必要です。
＞＞このあとの風の強さ・気温の予想

関東から西の太平洋側は冬晴れのところが多くなります。

気温は昨日と大きく変わらず、日差しに温もりはあっても、風は冷たく感じられそうです。

関東など空気が乾燥するところが多くなるので、インフルエンザの予防や火の元の管理はしっかりと行う必要があります。

沖縄は湿った空気の影響で、雨の降りやすい天気が続きます。一時的に強まり、雷雨になることもあるので、注意が必要です。

北からの冷たい風が吹き込むため、昼間でも空気はヒンヤリとします。雨具と上着が欠かせない一日になりそうです。
＞＞最新の雨雲レーダー