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センター試験 最近10年は冬型目立つ 今年は?

2019/01/17 11:42 ウェザーニュース

週末19日(土)、20日(日)は大学入試センター試験が行われます。真冬の時期に行われるだけに、毎年雪の状況が気になる所です。

最近10年の傾向を見ると、のべ20日間で冬型の気圧配置になったケースが17日と圧倒的に多く、そのほかの3日間は冬型が弱まり、移動性高気圧型になったケースです。

2000年代初頭は2003~2007年にかけて5年連続で南岸低気圧が通過していたのですが、ここ最近は鳴りを潜めています。
最近10年のセンター試験当日の天気(気象庁6時-18時の天気より)
各地の天気傾向にもそれが現れていて、太平洋側の東京や高知は晴れが目立ち、日本海側の新潟、札幌は雪や雨が目立ちます。また、冬型が強まることで、広島や名古屋も雪や雨の日がありました。

(オレンジ:晴れ、灰色:くもり、青:雨、水色:雪)

今年は初の“低気圧”パターンか

20日(日)9時の予想天気図
今年がどうなるか気になる所ですが、ここ最近にはないパターンが現れそうです。

19日(土)は冬型の気圧配置。日本海側で雪や雨が降るものの、鉄道など交通機関に影響が出るほどの荒天にはならない見込みです。

20日(日)は日本海に低気圧が発生し、発達しながら北日本に近づく可能性があります。雪や雨、風が強まるのは午後以降の予想で、現段階で試験開始時間への影響は小さいと見られますが、最新情報の確認が必要です。

全国的に極端な冷え込みはなく、平年並みか少し高めの予想。普段のこの時期の寒さ対策を行っておけば十分です。ただ、太平洋側は週末にかけて空気の乾いた状態が続きますので、インフルエンザや風邪の予防が最重要ポイントになります。
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