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今日15日(火)の天気 北日本は荒天警戒 西から天気下り坂

2019/01/15 05:56 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本は発達した低気圧の影響で荒天
・天気下り坂 西日本太平洋側中心に雨
・関東 スッキリしない空

連休明けの今日15日(火)は低気圧が発達しながら北日本付近を通過。また、西日本は異なる風がぶつかることで雲が発生します。

全国的に天気は下り坂で、午後には雨や雪が降り出すところが多くなります。外出の際、雨が降っていなくても、折りたたみ傘などを忘れずにお持ちください。

北日本では雨や雪、風が強くなるので警戒が必要です。

北日本は発達した低気圧の影響で荒天

日本海にある低気圧が発達しながら、今夜北日本を通過します。
北海道は午後からは雪が降ったり止んだりで、段々と雪や風が強まり、雷も伴います。明日16日(水)にかけて強い風による視界不良や積雪の増加に警戒が必要です。

東北地方も日本海側を中心に夕方以降は雨が降り出し、山沿いでは雪やミゾレになります。足下の変化や融雪による災害にも注意してください。
夜は雪や雨、風が強まります。交通機関に影響が出る可能性もあるので、早めの帰宅が安心です。

天気下り坂 西日本太平洋側中心に雨

四国の沖で雨雲が発生し、その雲がだんだんと広がってきます。そのため、四国や近畿、東海では雨が降ります。

近畿は、日本海から近づく寒冷前線の影響で、雷雨や突風の可能性もあります。

近畿より西のエリアでは、夕方帰宅時に雨のピークを越えているので、傘の置き忘れに注意が必要です。
>>最新の雨雲レーダー

関東 スッキリしない空

関東は段々と雲が広がります。関東南部では午後に雨がパラつく可能性があるので折りたたみ傘があると安心です。

午後は沿岸ほど風が強まり、夜はさらに風が強まります。防寒はもちろん、風を防げる服装がオススメです。