成人の日は全国的に穏やかな天気に
明日14日(月)成人の日にかけて、冬型の気圧配置が緩んで、全国的に穏やかな天気になる見込みです。太平洋側の各地では、雨や雪で晴れ着が濡れてしまう心配はなく、安心して成人式に参加できます。日本海側の地域でも、雪が降る可能性はあるものの、大雪となることはありません。
昼間は日差しの温もりを感じられますが、空気はひんやりとしているため、万全の防寒を心がけるようにして下さい。
昼間は日差しの温もりを感じられますが、空気はひんやりとしているため、万全の防寒を心がけるようにして下さい。
連休明け 北日本は冬の嵐に注意
穏やかな天気の3連休から一転、週明け15日(火)から16日(水)にかけて低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、北日本の日本海側を中心に雪や風が強まり荒れた天気となるおそれがあります。
その後は冬型の気圧配置が強まり、上空約1500mでマイナス12℃の非常に強い寒気が東北地方付近まで南下してくるため、16日(水)から17日(木)にかけては日本海側の地域を中心に雪が強まり、積雪が増加するおそれがあります。
低気圧の発達度合いや寒気の流れ込みの状況によって影響が変わるため、最新の予想をこまめに確認するようにしてください。
その後は冬型の気圧配置が強まり、上空約1500mでマイナス12℃の非常に強い寒気が東北地方付近まで南下してくるため、16日(水)から17日(木)にかけては日本海側の地域を中心に雪が強まり、積雪が増加するおそれがあります。
低気圧の発達度合いや寒気の流れ込みの状況によって影響が変わるため、最新の予想をこまめに確認するようにしてください。
太平洋側はカラカラ空気が続く
昨日、20日ぶりの降水を観測した東京をはじめ、関東など太平洋側の地域ではこの先しばらくは晴れる日が続きます。
空気が乾燥しやすい状態が続くため、火の取り扱いには十分注意するとともに、マスクや手洗いなどのインフルエンザ対策もしっかりと行うようにしましょう。
空気が乾燥しやすい状態が続くため、火の取り扱いには十分注意するとともに、マスクや手洗いなどのインフルエンザ対策もしっかりと行うようにしましょう。