太平洋側は空気の乾燥続く
東日本や西日本の太平洋側は、空気の乾燥した日が続いています。
東京都心では去年の12月24日(月)以降、全く雨や雪が観測されておらず、昨日1月9日(水)まで17日連続で降水がありません。
寒候期で統計開始の1968年以降で、最も長い期間連続で雨や雪が降らなかったのは、1998年の21日間。今季は昨日までで17日連続ですが、東京は12日(土)頃まで晴れが続く予想で、過去3位以内に入る可能性が出てきています。
特に、受験生はマスクや手洗いなどで万全のインフルエンザ対策を行うようにしてください。
東京都心では去年の12月24日(月)以降、全く雨や雪が観測されておらず、昨日1月9日(水)まで17日連続で降水がありません。
寒候期で統計開始の1968年以降で、最も長い期間連続で雨や雪が降らなかったのは、1998年の21日間。今季は昨日までで17日連続ですが、東京は12日(土)頃まで晴れが続く予想で、過去3位以内に入る可能性が出てきています。
特に、受験生はマスクや手洗いなどで万全のインフルエンザ対策を行うようにしてください。
三連休は南岸低気圧の動向に注目
この三連休は、本州の南の海上を低気圧が通過する予想です。
この低気圧は「南岸低気圧」と呼ばれるタイプで、低気圧が引き込む寒気によって、場合によっては太平洋側の地域で雪を降らせることがあります。
現時点の予想では、南岸低気圧は陸地から離れて進むものの、その北側にある雨雲雪雲が関東南部周辺にかかる予想です。そのため、13日(日)に関東平野で雪の降る可能性があり、都心でも芝生にうっすらと積もるおそれもあります。
ただ、南岸低気圧の通過する位置やこの雨雲雪雲の予想は非常に難しいため、見解が大きく変化する可能性も残っています。
時期が近づいて精度が高まるにつれ、予報が変化する可能性があります。引き続き、最新の情報をご確認ください。
この低気圧は「南岸低気圧」と呼ばれるタイプで、低気圧が引き込む寒気によって、場合によっては太平洋側の地域で雪を降らせることがあります。
現時点の予想では、南岸低気圧は陸地から離れて進むものの、その北側にある雨雲雪雲が関東南部周辺にかかる予想です。そのため、13日(日)に関東平野で雪の降る可能性があり、都心でも芝生にうっすらと積もるおそれもあります。
ただ、南岸低気圧の通過する位置やこの雨雲雪雲の予想は非常に難しいため、見解が大きく変化する可能性も残っています。
時期が近づいて精度が高まるにつれ、予報が変化する可能性があります。引き続き、最新の情報をご確認ください。