今夜にかけては晴天の続く関東付近では、明日の朝は上空約1500mで氷点下9℃以下の寒気が急激に流れ込むことで大気の状態が不安定となり、風の変化に伴う弱い前線の影響が加わることで、雲が局地的に発達する予想です。
このため、この雲が通過するタイミングでは、首都圏の各地でも一時的に雪や雨が舞う可能性があります。
もし東京や横浜で雪が確認されれば、今シーズンの初雪となります。東京で初雪の発表があれば、平年より6日遅い観測となります。降ったとしても積もることはありません。
このため、この雲が通過するタイミングでは、首都圏の各地でも一時的に雪や雨が舞う可能性があります。
もし東京や横浜で雪が確認されれば、今シーズンの初雪となります。東京で初雪の発表があれば、平年より6日遅い観測となります。降ったとしても積もることはありません。
前線の通過後は冬晴れに 強風注意
雪や雨を降らせる雲は午前のうちに南へ離れ、昼間は天気が回復し、冬晴れとなる予想です。
ただ、冬型の気圧配置が強いため、冷たい北風が吹く予想です。瞬間的には15~20m/sに達するような強い寒風に見舞われ、鉄道等の交通機関に乱れが生じるおそれがあります。
晴れても気温は上がらず、最高気温は10℃に届かないところが多くなる予想です。強い風と相まって、体感温度は気温の数字以上に低く、寒さが厳しく感じられそうです。
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ただ、冬型の気圧配置が強いため、冷たい北風が吹く予想です。瞬間的には15~20m/sに達するような強い寒風に見舞われ、鉄道等の交通機関に乱れが生じるおそれがあります。
晴れても気温は上がらず、最高気温は10℃に届かないところが多くなる予想です。強い風と相まって、体感温度は気温の数字以上に低く、寒さが厳しく感じられそうです。
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