今日1月5日(土)は、北日本を通過中の低気圧が東へ離れ、本州付近は次第に冬型の気圧配置となります。関東などは晴れるところが多く、日本海側では雪や雨の降る所が多くなる予想です。また、九州の南にも低気圧が発生し、沖縄などで強い雨に注意が必要です。
関東など冬晴れ 気温は上昇
冬型の気圧となるため、関東などは冬晴れとなりそうです。東海地方では、朝はにわか雨に注意してください。
北日本を通過中の低気圧に向かって暖かな空気が引き込まれていたため、気温は10℃以上まで上がるところが多そうです。東京の予想最高気温は14℃と3月下旬並みとなっています。ただ、再び寒気に覆われ始めるため風は冷たく、薄着での外出はおすすめしません。
北日本を通過中の低気圧に向かって暖かな空気が引き込まれていたため、気温は10℃以上まで上がるところが多そうです。東京の予想最高気温は14℃と3月下旬並みとなっています。ただ、再び寒気に覆われ始めるため風は冷たく、薄着での外出はおすすめしません。
日本海側は雪や雨 北日本は吹雪に注意
日本海側では、低気圧の通過後も、次第に寒気が強まる影響で、雪や雨が降ったり止んだりとなります。
特に北日本や北陸山沿いでは雪の降り方が強まって、積雪が急増するおそれがあります。沿岸部では風も強く吹くので、吹雪による視界不良に注意が必要です。
特に北日本や北陸山沿いでは雪の降り方が強まって、積雪が急増するおそれがあります。沿岸部では風も強く吹くので、吹雪による視界不良に注意が必要です。
沖縄は強雨に注意 西日本もにわか雨
西日本では、九州の南で発生する低気圧や、湿った空気の影響で、にわか雨の可能性があります。お出かけの際は折りたたみ傘をお持ちください。
この低気圧から伸びる前線に近い沖縄や奄美では、一時的に雨が強まって雷を伴うおそれもありますので、注意してください。
この低気圧から伸びる前線に近い沖縄や奄美では、一時的に雨が強まって雷を伴うおそれもありますので、注意してください。