来週中頃にかけては冬型の気圧配置の日が多く、日本海側では雪や雨が降りやすく、太平洋側では晴れて乾燥する日が多くなります。

1月9日(水)頃をピークに、いちだんと寒気の流れ込みが強まる予想で、日本海側では雪の強まりに注意が必要です。

1月6日(日)は、朝から昼頃にかけて、日本全国で部分日食が観測できるチャンスがやってきます。

冬型の気圧配置となるため、日本海側ではあいにくの空模様となりそうです。一方太平洋側では、本州の南を低気圧が通過しますが、陸地からは離れて通るため観測のチャンスがありそうです。北海道の道東太平洋側では、晴れて観測に好条件となりそうです。

太陽は非常に強い光と熱を出しているので、肉眼で直接太陽を見ると、たとえ雲越しやサングラス越しであっても目を痛めてしまいます。安全な方法で観察しなければ、最悪の場合失明する危険性があります。日食グラスを正しく使うなど、安全な方法で日食を観察してください。
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予想天気図には低気圧や前線はありませんが、来週後半は高気圧の西側で暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、雨が降るところが多くなる予想です。

また、この暖かな空気の影響で、気温もこの時期としては高めとなる予想です。日ごとの気温変化が大きくなりますので、体調管理にもお気を付けください。

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