また、防災科学技術研究所が解析した地震活動の状況を見ると、3日(木)18時以前に比べると地震回数は多いものの、3日(木)19時以降は地震の規模を示すマグニチュード(M)が2を超えるようなものは発生していません。

4日(金)になり、地震の回数そのものも減少傾向で、現段階では顕著な余震活動は確認できない状況です。
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気象庁は、1週間程度は震度6弱を観測した地震と同規模の余震の可能性があるとして、注意を呼びかけています。

震度6弱を観測した和水町は大雨警報や注意報、土砂災害警戒情報の基準を暫定的に引き下げています。
揺れが大きかったエリアでは、建物の倒壊や土砂災害の危険性が高まっているおそれがあるため、引き続き危険な場所には近づかないようにしてください。
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