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1月2日の天気 寒気強まり寒い一日に 日本海側は風雪注意

2019/01/02 05:59 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・太平洋側は万全の防寒でお出かけを
・東北や近畿では一時雨や雪の可能性
・日本海側は雪や雨の強まりに注意

上空の寒気の流れ込み予想(きょう9時)
今日1月2日(水)は冬型の気圧配置となり、再び寒気の流れ込みが強まっています。
太平洋側は広範囲で晴れますが、寒い一日となりそうです。日本海側は雪や雨の降る所が多く、特に北海道や北陸から近畿北部では強く降る雪や雨、強風に注意してください。

太平洋側は万全の防寒でお出かけを

冬型の気圧配置となるため、今日も太平洋側の地域では、広範囲で晴れてお出かけ日和となります。初詣や、初売りのお買い物も楽しめそうです。
ただ、引き続き空気は冷たく、冬らしい気温変化となりますので、防寒を十分にしてお過ごしください。

東北や近畿では一時雨や雪の可能性

東北地方の太平洋側や、京阪神など近畿中部、瀬戸内地域では、晴れて日差しが届くものの、時々雪雲や雨雲が流れてくる可能性があります。お出かけの際は、空模様の変化にご注意ください。

また、長崎県や鹿児島県など九州の東シナ海側の地域でも、寒気の影響で午前中は弱い雨の可能性があります。お出かけは午後からのほうががおすすめです。

日本海側は雪や雨の強まりに注意

日本海側の地域では、寒気の影響で雪や雨の降る所が多くなります。お出かけには雨具が必須となります。
特に北陸から近畿北部、鳥取県にかけては、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響で一時的に降り方が強まり、雷や突風を伴うおそれがあるため注意が必要です。

また、北海道の日本海側では午後は降り方が強まり、積雪が急増するおそれがあります。止み間を利用して、こまめに雪かきを行っておくと良さそうです。吹雪による視界不良にもご注意ください。