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30日(日)の天気 年末も冬将軍は休み知らず 太平洋側は大掃除が捗る晴天に

2018/12/29 17:44 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・太平洋側は大掃除が捗る晴天に
・近畿、瀬戸内、九州北部は雪や雨
・日本海側は引き続き大雪に警戒

30日(日)も冬型の気圧配置が継続するため、関東を含む太平洋側は大掃除が捗る晴天となります。ただ、近畿や瀬戸内エリアでは雪や雨のスッキリしない空模様となるため、外出の際は傘を忘れずにお持ち下さい。

日本海側のエリアでは、北日本を中心に明日も大雪に警戒が必要です。さらに積雪量が増加するため、雪崩や落雪には十分にご注意下さい。

太平洋側は大掃除が捗る晴天に

明日の冬型の気圧配置が続くため、関東を含む太平洋側は大掃除が捗る晴天となります。

依然、上空の強い寒気はすっぽりと日本列島を覆っており、冷たい北風が強めに吹くため、厳しい寒さは続きそうです。お出かけの際は、万全の防寒をするようにして下さい。

また、空気が乾燥しているため、火の取り扱いには十分にご注意下さい。

近畿、瀬戸内、九州北部は雪や雨

前線が南下する影響で、近畿や瀬戸内、九州北部は、全般に雲が広がりやすく、雪や雨が降る時間がありそうです。

時折、降り方が強まる恐れもあるため、お出かけの際は傘を忘れずにお持ち下さい。

北日本の日本海側は引き続き大雪に警戒

明日も日本海側のエリアでは、北日本を中心に大雪に警戒が必要です。これまでの降った雪の上にさらに雪が加わるため、雪崩や落雪には十分に注意し、屋根の雪下ろしはこまめに行ってください。

年末の帰省等でお車を運転される方は、路面状況の悪化に伴い運転が困難になることもありますので、冬タイヤを装備していても油断は禁物です。

また明日は、札幌から新千歳空港周辺に雪雲が流れ込みやすく、遅延などの影響が出る恐れがあるため、飛行機を利用される方は最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。

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