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26日(水)帰宅時の天気　太平洋側は雨域縮小　北海道は吹雪に注意

2018/12/26 11:07 ウェザーニュース

今日12月26日(水)は西日本や中部地方で雨が降っています。この雨雲は夕方以降は陸地から離れ、太平洋側で雨の所は少なくなります。

一方、寒気の南下に伴い日本海では雲が発達し、北陸や北日本では雨や雪の強まる所がありそうです。北海道では風も強く、吹雪となります。

西日本は雨の範囲が縮小

太平洋側の地域からは雨雲が離れて、お帰りの時間には雨はやんでいるところが多い予想です。
ただ、寒気が南下する影響で、日本海側を中心に夕方以降も弱い雨の残る所があります。午後から外出される方も、念のため折りたたみの傘は用意しておいた方が良さそうです。

沖縄は活発な雨雲が通過するため、強く降ることがあります。

関東の雨は南部沿岸に限定

西日本で雨を降らせた雨雲は東進しつつ陸地から離れていくため、関東で雨が降るのは房総半島や三浦半島など南部の沿岸に限られます。ほとんどの地域では傘なしで問題なさそうです。
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北陸以北は雨や雪強まる　北海道は吹雪に注意

上空の気圧の谷が通過した後、強い寒気が流れ込んでくるため、北陸から東北、北海道の日本海側では、大気の状態が不安定になって雲が発達します。雨や雪の降り方が強まる所がありそうです。
特に北海道では風も強く、吹雪に見舞われます。帰り道は視界の悪化や吹き溜まりなどに十分な注意が必要です。
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