お正月はこたつに入る時間が増えるという人も多いのではないでしょうか。でも、こたつは、使い方を間違えると、火事を起こすことがあります。東京消防庁管内では2017(平成29)年、電気こたつから出火した火災が4件あったのです。
こたつで服を乾かすのは危険!
電気こたつで火事を起こさないためには、どんなことに注意したらよいのでしょうか。以下にポイントを挙げてみました。
(1)電気こたつの中に座布団や衣類などを入れない
(2)家具などが電源コードを踏みつけないようにする
(3)電源コードが足に引っかからないように取り付ける(コードに足を引っかけて、コードが断線し、火災になるケースがある)
(4)電気こたつのヒーターにほこりがたまらないようにする
(5)電気こたつを使わないときは電源を切っておく
以上のようなポイントが挙げられます。
(1)電気こたつの中に座布団や衣類などを入れない
(2)家具などが電源コードを踏みつけないようにする
(3)電源コードが足に引っかからないように取り付ける(コードに足を引っかけて、コードが断線し、火災になるケースがある)
(4)電気こたつのヒーターにほこりがたまらないようにする
(5)電気こたつを使わないときは電源を切っておく
以上のようなポイントが挙げられます。
低温やけどにも注意!
電気こたつのヒーターを掃除するときは、ヒーターのガード(枠)に付着しているほこりをしっかり取り除くとよいでしょう。ただし、ヒーターは分解せず、洗剤も使用しないでください。取扱説明書をよく読むことも大切です。
電気こたつで暖まっていると、あまりの気持ちよさに、思わず寝入ってしまうこともありますよね。でも、そうした行為も危険です。低温やけどを負うこともあるのです。
電気こたつは簡単で便利な暖房器具ですが、熱を発していることを忘れずに、適切に取り扱いましょう。
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電気こたつで暖まっていると、あまりの気持ちよさに、思わず寝入ってしまうこともありますよね。でも、そうした行為も危険です。低温やけどを負うこともあるのです。
電気こたつは簡単で便利な暖房器具ですが、熱を発していることを忘れずに、適切に取り扱いましょう。
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参考資料など
取材協力/東京消防庁