横浜や福岡、大分で初霜観測
2018/12/19 09:43 ウェザーニュース
今日19日(水)朝は、西日本や東日本の太平洋側は高気圧に覆われて、スッキリと晴れました。
地上付近の熱が上空へ逃げる放射冷却現象により冷え込みが強まり、横浜や福岡、大分では初霜が観測されました。
横浜では平年より9日遅く、昨シーズンより9日遅い観測、福岡では平年より7日遅く、昨シーズンより17日遅い観測、大分では平年より15日遅く、昨シーズンより17日遅い観測となりました。
横浜市では霜柱も
横浜市鶴見区より(19日8時30分頃撮影)
今朝の横浜の最低気温は4.7℃。アメダスで観測している気温は、高さ1.5mのところで計測をしているため、地表付近ではさらに気温が低く、霜が降りたとみられます。
横浜市鶴見区からは霜柱のできていたという報告も寄せられました。
昼間は日差しの温もり感じる
横浜や福岡、大分では、今日の昼間は日差しが届き、温もりも感じられそうです。
ただ、空気は冷たく日陰では寒く感じるので、引き続き寒さ対策をお忘れなく。