週明けと週後半に広範囲で雨や雪
今日から明日17日(月)にかけてと、今週後半の21日(金)頃に、本州付近を前線を伴った低気圧が通過する予想です。この影響で、全国的に雨や雪が降るタイミングがありそうです。
まだ予報が変化する可能性がありますが、年末の挨拶回りや忘年会などを予定されている方は特にご注意ください。
低気圧接近が5日周期
12月に入ってから本州付近を低気圧が通過したのは、1回目が6日、2回目が11日です。そしてきょう16日(日)、そして21日(金)頃と予想されているため、ちょうど5日周期となっています。
その先は週間天気予報の範囲外となりますが、米国の国立環境予測センター(NCEP) の気象予測モデル(GFS)によると、さらに5日後にあたる26から27日にも本州付近への低気圧接近が示唆されていて、西日本や東日本では年末にかけて5日周期の法則で雨が降るかもしれません。
まだ予報が変化する可能性がありますが、年末の挨拶回りや忘年会などを予定されている方は特にご注意ください。
低気圧接近が5日周期
12月に入ってから本州付近を低気圧が通過したのは、1回目が6日、2回目が11日です。そしてきょう16日(日)、そして21日(金)頃と予想されているため、ちょうど5日周期となっています。
その先は週間天気予報の範囲外となりますが、米国の国立環境予測センター(NCEP) の気象予測モデル(GFS)によると、さらに5日後にあたる26から27日にも本州付近への低気圧接近が示唆されていて、西日本や東日本では年末にかけて5日周期の法則で雨が降るかもしれません。
週中頃 北日本は荒天に注意
週明けの低気圧が北東へ去った後、北日本では一時的に冬型の気圧配置が強まります。この影響で18日(火)から19日(水)にかけて、日本海側の地域を中心に所によって荒れた天気となるおそれがあります。
雪や雨の強まりや、積雪の急増に注意が必要です。
雪や雨の強まりや、積雪の急増に注意が必要です。
厳しい寒さは少し和らぐ
今週も朝晩を中心にこの時期らしい冷え込みとなる日が多くなりますが、週明けや週後半の低気圧の接近するタイミングなどでは冷たい空気が北へと去ることで、この時期にしては寒さは少し和らぐ予想です。
積雪のある北日本や日本海側の地域では、昼間の融雪、朝晩の凍結による路面状態の変化に注意が必要です。車の運転は、ブラックアイスバーン等にも注意してください。