14日(金)帰宅時の天気　太平洋側は北風冷たい

2018/12/14 11:54 ウェザーニュース

今日14日(金)は夕方以降も冬型の気圧配置が続くため、日本海側は雪や雨の降るところが多くなります。

傘の出番がない関東以西の太平洋側は、冷たい北風の対策が必須です。
忘年会後の帰宅は、暖かいお店の中との温度差が大きくなるので、いっそう寒く感じそうです。

北陸、北日本日本海側は積雪増に注意

冬型の気圧配置が続き、北陸や北日本の日本海側は断続的に雪が降ります。
内陸や山沿いを中心に積雪が増えていきますので、路面状況の悪化に注意が必要です。

また、沿岸部は風も強まるので、吹雪による視界の悪化にもお気をつけください。
＞＞各地の詳しい積雪予想

西日本日本海側は本降りの雨に

西日本の日本海側も、夜にかけて雨が降ったり止んだりとなります。

特に山陰地方は発達した雲が流れ込みやすく、ザッと強く降ることがあるため、大きめの傘を用意しておくと安心です。
＞＞最新の雨雲･雪雲レーダー

関東から西の太平洋側は、夕方以降も冬晴れが続きます。

昼間と同様に北風が強めに吹きますので、日が沈む分だけ夜は風の冷たさが増してきそうです。
風を通しにくい上着や、手袋・マフラーなどの冬小物が活躍します。
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