美肌のための適性湿度は65~75%
みずみずしいお肌でいられるために適した湿度は65~75%とされています。ところが、12月は昨年の記録をみると平均湿度(東京)は59%。これでは、肌が乾燥しても不思議ではありません。外気だけでなく、室内にいてもエアコンなどにより、肌の乾燥は進む一方なのです。
さらに、冬は気温低下にともない、私たちの体内は血行が悪くなります。また血のめぐりがスムーズでなくなることにより、肌のくすみや目の下にできるクマといった悩みも増えることになるのです。
さらに、冬は気温低下にともない、私たちの体内は血行が悪くなります。また血のめぐりがスムーズでなくなることにより、肌のくすみや目の下にできるクマといった悩みも増えることになるのです。
“眠りはじめの3時間”がポイントの「睡眠美容」
そんな”美肌の大敵シーズン”に0円でできる美容法があるのを知っていますか?
キーワードは「睡眠」。グッスリ眠っているだけで、美肌を手に入れることができる「睡眠美容」という方法です。
「睡眠は最高にフェアな美容法です」と語るのは、『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』の著者で睡眠コンサルタントの友野なおさん。
「睡眠と美容には深い関わりがあります。とくに、眠りはじめの3時間を途切れさせずに深く眠ることが大切です」
キーワードは「睡眠」。グッスリ眠っているだけで、美肌を手に入れることができる「睡眠美容」という方法です。
「睡眠は最高にフェアな美容法です」と語るのは、『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』の著者で睡眠コンサルタントの友野なおさん。
「睡眠と美容には深い関わりがあります。とくに、眠りはじめの3時間を途切れさせずに深く眠ることが大切です」
そもそも、私たちの肌の細胞の新陳代謝をうながす物質「成長ホルモン」は、1日分の約70%が睡眠中に分泌されているといいます。しかも、6~7時間の睡眠時間のなかでも、眠りはじめの3時間がもっとも分泌が活発な時間帯。
つまり、眠りはじめの3時間にグッスリ眠るようにすると、古くなった細胞が新しい細胞にスムーズに入れ替わり、美肌をつくる、ということになるのです。
つまり、眠りはじめの3時間にグッスリ眠るようにすると、古くなった細胞が新しい細胞にスムーズに入れ替わり、美肌をつくる、ということになるのです。
眠りの質を高める
湯船に浸かって体を内側からしっかりと温めるバスタイムや、あたたかいハーブティを楽しむリラックスタイムを習慣にするなど、寝る前のほんの少しの工夫で眠りの質は高まります。
寒い季節だからこそ、意識してグッスリ眠ることを心がけ、みずみずしい美肌を保ちたいものですね。
寒い季節だからこそ、意識してグッスリ眠ることを心がけ、みずみずしい美肌を保ちたいものですね。
参考資料など
『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』(友野なお著、大和書房)/友野なお公式サイト http://tomononao.com/