気象庁による解説
気象庁の解説によると、焼岳では22日(木)9時頃から、山頂の北西1キロから2キロ付近を震源とする火山性地震が増加しています。
23日(金)19時現在の火山性地震の発生回数(速報値)は以下の通りです。
22日 61回
23日 0時から16時 29回
16時から17時 15回
17時から18時 85回
18時から19時 299回
低周波地震や火山性微動は発生していません。また、地殻変動や噴煙の状況に特段の変化はありません。
このことから気象庁は、山頂付近では噴気や火山ガスの噴出に注意し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
23日(金)19時現在の火山性地震の発生回数(速報値)は以下の通りです。
22日 61回
23日 0時から16時 29回
16時から17時 15回
17時から18時 85回
18時から19時 299回
低周波地震や火山性微動は発生していません。また、地殻変動や噴煙の状況に特段の変化はありません。
このことから気象庁は、山頂付近では噴気や火山ガスの噴出に注意し、今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
焼岳は昨年も火山活動が高まる
焼岳では、2011年に噴火警戒レベルが設定されて以降は、レベル1が継続しています。
近年の焼岳では、2017年8月に空振を伴う地震が発生し、山頂の西側山腹において、およそ100メートル程度まで上がる小規模な噴気が確認されていました。
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» ウェザーニュース 火山Ch.
近年の焼岳では、2017年8月に空振を伴う地震が発生し、山頂の西側山腹において、およそ100メートル程度まで上がる小規模な噴気が確認されていました。
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