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1か月予報 暖冬の影響でスキー場の雪不足が懸念

2018/11/22 15:48 ウェザーニュース

明日23日(金)からの三連休は真冬並みの寒気が流れ込むものの、長くは続きません。

気象庁は、22日(木)に最新の1ヶ月予報(対象期間:11月24日~12月23日)を発表しました。

12月上旬まで気温高め

11月末からは北日本に一時的に寒気が流れ込む程度で、西日本、東日本を中心に平年よりも気温が高くなりそうです。

特に12月上旬にかけてが高く、中旬になると平年に近づく見込みです。遅れている季節の歩みはなかなかスピードを上げません。

降水量は平年並みも雪は少なめ

日本海側の降水量は西、東日本で平年並み、北日本では平年並みか多い予想となっています。

ただ、気温が高いことで、西、東日本では雪になりにくく、降雪量としては少ない予想。北陸周辺のスキー場などは雪不足が懸念されます。
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