三連休は冬型の気圧配置となります。このタイミングで12月中旬並みという、今シーズンこれまでで一番強い寒気が南下する予想です。

24日(土)は寒気のピークは過ぎつものの、北海道の道北や道央では雪が降りやすく、東北日本海側も冷たい雨が降りやすい空が続きます。
朝の最低気温は氷点下が予想されている地域もあり、寒さ対策が欠かせません。

東日本や西日本は日差しが届く所が多いものの、冷たい風が吹き付けて冬の寒さです。

三連休があけると寒気が弱まるため、来週前半は一旦寒さが緩みます。
関東から九州の太平洋側では日差しが届き、昼間は各地とも15℃以上まで上がり小春日和となりそうです。

北日本でも10℃前後まで気温が上がるため、雪ではなく「雨」が降るとみられます。

西日本・東日本の平野部でも見頃の名所が増えてきています。この三連休は紅葉狩り日和となるところが多くなります。

東北地方では、今後は11月下旬には見頃や落葉を迎え、紅葉シーズンが終了する見込みです。まだの方は、お早めにお出かけください。
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