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北海道・帯広空港で-10.8℃ 全国で今季初の-10℃以下に

2018/11/22 07:42 ウェザーニュース

昨日21日(水)は、札幌市でも雪が積もるなど、北海道の各地ではしっかりとした雪となりました。

帯広市でも昼過ぎ雪が積もり始め、夜は冷え込みが強まりました。
帯広空港にあるアメダス観測では、日付が変わる頃に-10.8℃まで下がり、全国で今季初めて-10℃を下回る気温を観測。昨日21日(水)は一日中0℃を上回ることなく、真冬日となりました。
帯広空港周辺での冷え込みのピークは日付が変わる頃で、その後は徐々に気温が上がってはいるものの、今朝も厳しい冷え込みとなっています。
>>各地の現在の気温

三連休にかけて寒さ続く

北海道では、今日も雨や雪のところが多く、昼間も気温は上がりません。
昨日は最高気温が0℃を超えず、今季初めて真冬日となったところがありましたが、明日からの三連休には今季一番強い寒気が南下し、冬の寒さが続きます。

積雪の増加や路面凍結にも注意が必要です。
雪道や凍結した路面には慣れている方も、シーズン初めですので、運転や歩く際には、十分にお気をつけください。
>>今いるところの天気・気温