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関東などで様々な天気下り坂サインが出現

2018/11/21 13:45 ウェザーニュース

今日21日(水)も関東甲信や東海などは青空が広がっています。そんな中、空には飛行機雲やハロが出現。それらはどんな意味を持っているんでしょうか。

飛行機雲やハロの意味

撮影:東京都青梅市
関東などの空では、午前中から青空を貫くように真っ白な飛行機雲が何本も見られました。このように、飛行機雲が長く伸びて残るのは、その高度の湿度が高くなってきている証拠です。
撮影:千葉県富津市
さらに昼前後からは、上空高い所に巻雲や巻層雲が広がって、ハロが出現してきています。
<過去記事>レア度で解説!虹色現象
長い飛行機雲やハロが現れた後、雲が厚みを増すと前線や低気圧などが近づいて天気が下り坂になるサインです。

今日の東日本は典型的なパターンで、明日22日(木)は広いエリアで傘の出番となります。
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