基礎代謝量が増える
基礎代謝とは、何もせずにじっとしていても消費するエネルギーのこと。成人男性は1日約1500kcal、成人女性は1日約1200kcalと言われていますが、じつは季節によって変動するのです。
年間で約11%も違う!?
横浜相原病院院長の吉田勝明先生に詳しく伺いました。
「基礎代謝量についての調査(島岡章ら『基礎代謝の季節変動について』1987年)によると、一番低い10月からピークを迎える4月で比べると、年間の変動幅は約11%。冬は10月に比べて、1日に100kcal前後も基礎代謝量が増えるのです。
寒さに対して体温を維持しようと熱をつくるため、基礎代謝量が増える=ダイエット効果が上がると考えられています」(吉田先生)
「基礎代謝量についての調査(島岡章ら『基礎代謝の季節変動について』1987年)によると、一番低い10月からピークを迎える4月で比べると、年間の変動幅は約11%。冬は10月に比べて、1日に100kcal前後も基礎代謝量が増えるのです。
寒さに対して体温を維持しようと熱をつくるため、基礎代謝量が増える=ダイエット効果が上がると考えられています」(吉田先生)
冬ダイエットにイチオシの食事
体を温めるのが重要
食事の最初は野菜スープから始めましょう。スープである程度お腹を満たすことができ、食物繊維の豊富な野菜は腹持ちが良いため、食べ過ぎを防げます。
▶ブロッコリー/ごぼう/水菜など
また、体を芯から温めることで、代謝を高く保つことにもつながります。
▶しょうが
「ショウガオール」という、体を温めて代謝を上げる効果がある成分が含まれているのでGOOD。
▶唐辛子
「カプサイシン」は脂肪の分解・燃焼を促すと言われているため、こちらもダイエット効果に期待が持てそうです。
▶ブロッコリー/ごぼう/水菜など
また、体を芯から温めることで、代謝を高く保つことにもつながります。
▶しょうが
「ショウガオール」という、体を温めて代謝を上げる効果がある成分が含まれているのでGOOD。
▶唐辛子
「カプサイシン」は脂肪の分解・燃焼を促すと言われているため、こちらもダイエット効果に期待が持てそうです。
冬ダイエットにイチオシの運動
暖かい室内でできるのが継続のコツ
寒い季節はなかなか運動しづらいもの。そんな時は、暖かい室内でできる運動がオススメ!
▶筋トレ・ストレッチ
基礎代謝を高めるとともに、怪我をしにくい体づくりが可能です。ただし、急激に行わず、体力・筋力に合ったペースで行ってください。
▶踏み台昇降運動
小学生の頃に一度はやったことのある踏み台昇降運動ですが、実は結構ダイエット向きなんです。というのも、有酸素運動の代表とも言えるウォーキングよりも負荷が高いので、脂肪を燃焼する効果も高いんです。
▶フラフープ・縄跳び
こちらも小学生の頃はお馴染みだった運動。道具が必要になってしまいますが、「買ったからやらなきゃ!」と背中を押してくれる効果も?
特にフラフープは、骨盤矯正にも効果があり、骨盤の歪みによるポッコリお腹の解消にもってこいです。
▶筋トレ・ストレッチ
基礎代謝を高めるとともに、怪我をしにくい体づくりが可能です。ただし、急激に行わず、体力・筋力に合ったペースで行ってください。
▶踏み台昇降運動
小学生の頃に一度はやったことのある踏み台昇降運動ですが、実は結構ダイエット向きなんです。というのも、有酸素運動の代表とも言えるウォーキングよりも負荷が高いので、脂肪を燃焼する効果も高いんです。
▶フラフープ・縄跳び
こちらも小学生の頃はお馴染みだった運動。道具が必要になってしまいますが、「買ったからやらなきゃ!」と背中を押してくれる効果も?
特にフラフープは、骨盤矯正にも効果があり、骨盤の歪みによるポッコリお腹の解消にもってこいです。
参考資料など
監修:横浜相原病院院長 吉田勝明先生
引用:月刊SORA2015年11月号
https://weathernews.jp/soramagazine/201511/
参考:基礎代謝の季節変動
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho1966/24/1/24_1_3/_pdf
引用:月刊SORA2015年11月号
https://weathernews.jp/soramagazine/201511/
参考:基礎代謝の季節変動
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho1966/24/1/24_1_3/_pdf