ウェザーニュースでは、全国の会員向けに「みんなで鍋を囲む時、あなたの役職は?」との調査を実施。具材を入れる順番などを仕切る「鍋奉行」、火加減を調節する「火消し」、灰汁(アク)取りを担当する「アク代官」、さらに出来上がりをただひたすら待つ「マチ奉行・マチ娘」の4つの選択肢から選んで頂きました。
5人に1人が鍋奉行と自覚
7,683人からの回答を集計したところ、マチ奉行・マチ娘が最も多く50%、ついで鍋奉行19%、火消し18%、アク代官13%となりました。
5人で鍋を囲めば、鍋奉行、火消し、アク代官がそれぞれ約1人、マチ奉行・マチ娘が2〜3人いる計算となります。一緒に鍋を囲むメンバーによっても役職が変わるとは思いますが、仕切る人が多いと混乱してしまうため、実にちょうど良いバランスですね。
5人で鍋を囲めば、鍋奉行、火消し、アク代官がそれぞれ約1人、マチ奉行・マチ娘が2〜3人いる計算となります。一緒に鍋を囲むメンバーによっても役職が変わるとは思いますが、仕切る人が多いと混乱してしまうため、実にちょうど良いバランスですね。
男女別に見てみると、マチ奉行(男性)の方がマチ娘より6ポイント高い事が分かります。
男性は料理が苦手な方も多いかもしれませんが、雑多に作っても美味しい鍋料理だからこそ、男性があえて鍋奉行になってみるのもいいかもしれません。
男性は料理が苦手な方も多いかもしれませんが、雑多に作っても美味しい鍋料理だからこそ、男性があえて鍋奉行になってみるのもいいかもしれません。
蓋をするタイミングは大きく2回
鍋奉行になるとしてもそうでなくても、せっかく作るのであればより美味しく仕上げたいもの。実は、フタをするタイミングだけで、より美味しく、短時間で仕上げることが出来るんだそうです。
詳しく、キッコーマンメニュー開発担当者の方に伺いました。
「フタをするタイミングは、大きく2回あります。
1回目は、最初につゆを加熱する時。これは、加熱時間の短縮とつゆの蒸発を防ぐことができます。
2回目は、食材を入れた後に、しっかり火を通す時。フタをしてしっかり熱を閉じ込めることで、お肉や野菜などの食材が短時間で煮えやすくなり、食材そのものの美味しさをいただくことができます」(キッコーマンメニュー開発担当者)
この2つを覚えておくだけで、美味しい鍋が出来るんですね。
詳しく、キッコーマンメニュー開発担当者の方に伺いました。
「フタをするタイミングは、大きく2回あります。
1回目は、最初につゆを加熱する時。これは、加熱時間の短縮とつゆの蒸発を防ぐことができます。
2回目は、食材を入れた後に、しっかり火を通す時。フタをしてしっかり熱を閉じ込めることで、お肉や野菜などの食材が短時間で煮えやすくなり、食材そのものの美味しさをいただくことができます」(キッコーマンメニュー開発担当者)
この2つを覚えておくだけで、美味しい鍋が出来るんですね。
三連休は寒く、鍋日和に
参考資料など
キッコーマン食品
https://www.kikkoman.co.jp/
https://www.kikkoman.co.jp/